koharu2020のブログ

線維筋痛症、うつ病、バセドウ病、糖尿病を抱えての生活
苦しいこと、辛いこと、数えきれないほどあるけれど
でも、嬉しいこと、楽しいこと、ほっこりすることも沢山あります
そんな日常を綴っていけたらな、と思います。

うつ病のこと 続きの続き

こんにちは(*^^*)


今日も目が覚めた時から

体中が痛くて


あーっ、今日も線維筋痛症

暴れまくりだー(´д`|||)


と、心の中でつぶやきながら

すず🐱に、朝ごはんのカリカリをあげて

パパ(主人)と一緒に

軽く朝食


9月16日に、体調を崩して

それは、線維筋痛症が悪化したのだとわかってから

一度だけだけど、パパに当たった事がありました


自身の体なのに、ままならない

歯がゆさ

これから、どうなっていくのか

わからない不安

やりたいことが出来ない

悔しさ


ただ、私の気持ちをわかってほしくて


でも、それは

なによりも大切な家族に

心配をかけて

不安にさせる事だったと、反省しました


それからは、ムリしない範囲で

気持ちだけは、元気でいよう!

(なるべく…)

そう思ったので


痛くて、家事が出来ない時は

明るく元気に


体、痛くて、御飯つくれなかったよ〜

ゴメンね

なにか作ってくれる?(*´ω`*)


こんな感じで、出来ない時

出来ない事は、ムリせず、お願いする事にしました


自分でも思ったけど

この一ヶ月くらいで

めっちや甘え上手になってる‼


でも、私が何かを家族に

甘えて、お願いできるようになった事に

パパだけでなく、娘達も、喜んでくれているみたい


ご飯つくって〜(*´ω`*)


いいよ〜

なに食べたい?(〃^ー^〃)



掃除機かけて〜(*´ω`*)


わかった〜

やっとく!(^^)v


こんな感じで

私が明るくしているだけで

病人を抱えた家族も、一日、平和に過ごす事が出来る


これって、家族を初め

私に関わりを持ってくれている人達に対して

私が出来る、たった一つの事です


なので

痛いよー、とか

苦しいよー、とか

ダルッッ、とか

出来るだけ、悲壮感を出さないように

ちょこっと、オチャメな感じで言う事にしてます


だって、痛い時は、痛い!

って言いたいから

みんなが暗くならないようにと

無い知恵を絞って考えた

私なりの、やり方です



なぜか、少しだけふれるつもりだった

線維筋痛症の事が長くなってしまいましたが

前回の続きを書きたいと思います


入院中に

幼い頃まで、記憶が戻って

自分にムリをさせながら生きて来たと

前回、書きましたが


どうして、そんな生き方をして来たのか

考えました


私は、両親、祖父母、兄弟が一緒に暮らす、いわゆる大家族で育ちました


両親は、共働きのうえ、祖父母の介護もして

一日中、動いていて

休んだり、なにか趣味を持って楽しんだり、というような姿を

ほとんど見た事がないくらい

働き者で、頑張りやでした


兄弟は、よく手伝いをして

頭も良く、部活の大会でも、いい成績を残す

たぶん、親からすれば

自慢の子

なのだと、私は思っていました


反面、私はといえば

勉強は苦手

運動も苦手

役に立ちたいと、お手伝いをしようとすると

すでに、兄弟達がやっていて

私の出番はなし


せめて、家族に迷惑をかけないようにすることしか

出来ませんでした


いつの頃からか

自分の頑張りが足りないから

自分は、何も出来ないんだ

と、思うようになっていて


両親も、ことあるごとに


頑張れ‼

頑張れば出来るんだから‼


と、私に言っていました


だからだと思います


私はいつも

頑張れ‼

頑張れ‼

頑張れ‼

頑張って、いい妻、いい嫁、いい母

でいなくちゃいけない


頑張れないのは

私がダメなせいだ

私が弱いせいだ


今、頑張らないで、いつ頑張るんだ‼


心の中でも

時には、声にだして


頑張れ‼


と、言っていました


でも、本当は、わかっていたのだと思います


頑張っているのに

もっと頑張る事は、とても辛くて

苦しい事だと


だからだと思いますが

娘達には

頑張れ

と、言ったことはありません


頑張ったね

と、誉めたことはありますが


こんなふうに生きて来たのですから

うつ

になるのは、当たり前だったのかも


でも、今は

頑張れる人と、頑張りたくても

頑張れない人がいて


私は、頑張れ無い方の側の人なんだ

と気がついたので


もう、出来ない事は出来なくていいや

ダメな自分を認めて

今まで、頑張ってきたぶん

ちょっと自分を休ませて、甘やかしても、バチは当たらないよね(〃^ー^〃)


と思えるようになりました


今回も、長くなってしまったので

また、次回に書きたいと思います


よかったら、またお付き合いください


長々と

お付き合いいただきまして

ありがとうございました🍀